ワークライフバランスを大切に、地元で理想のキャリアを積み重ねていきたい

2024年入社
地域限定職/富士宮店/店長
好きなメニュー
満腹かつ丼セット(冷)
  • 中途
  • 店長

プロフィール

飲食業界での経験を経て、一度は異業種へ転職。再び「お客様の喜ぶ顔を直接見たい」という思いから、ゆで太郎に入社。現在は店舗スタッフとして業務を行いながら、ゆくゆくは独立をめざして店舗運営のスキルを磨いている。

一度は飲食業を離れるも、お客さまの反応を直接感じたくるためにゆで太郎へ

10年以上、飲食業界で働いた後、生活環境の変化から医療関係の工場に転職しました。しかし、工場勤務では直接お客様の反応を感じることができず、次第に「もう一度、飲食業界で働きたい」という思いが強くなりました。さらに、給与面での向上も視野に入れ、再び転職を決意しました。

数ある飲食店の中でも、ゆで太郎の給与体系は地方で働く自分にとって大きな魅力でした。また、将来的に自分の店を持つことも視野に入れており、店舗経営のスキルを身につけられる環境が整っている点も決め手となりました。

 

【これまでのキャリア】

  • 2016年まで:ホテルの調理スタッフとして、調理・接客の基礎を学ぶ
  • 2016年:生活の拠点を富士宮に移す
  • 2024年まで:医療関係の工場で試作品製作業務に従事し、品質管理や作業安全の重要性を学ぶ
  • 2024年10月:ゆで太郎に入社。店舗スタッフ・店舗管理業務を担当
  • 2025年:店長登用試験に合格し、4月から店長として勤務



こだわりの品質を守り、お客様に喜ばれる店舗づくりを

店舗運営は、忙しい時ほど丁寧に

現在、富士宮店で店舗スタッフとしての業務と一部の店舗管理を任されています。シフト制のためその日によって変わりますが、基本的には朝から昼のピーク時まではお客様対応をしながら発注や仕込み・売上管理などを行います。ピーク時は、できるだけお客様をお待たせせずに料理を提供できるよう、周囲のスタッフと連携しながら、スムーズなオペレーションを心がけています。特に忙しい時ほど品質に気を付けるように意識しながら、どの時間帯でも安定した商品提供ができるよう努めています。

ピークが過ぎた後は、仕込みや現金チェックを行い、夕方からの営業準備を進めます。夜勤スタッフへの引き継ぎも重要な業務の一つで、円滑な店舗運営のために、しっかりと情報を共有することを意識しています。


お客様と直接やりとりできることが、この仕事の醍醐味

飲食業界の魅力は、何といってもお客様の直接の反応を感じられることです。特に「ごちそうさま、おいしかったよ」と声をかけられたり、「◯◯が美味しいと聞いて食べに来たよ」などと言っていただけると、この仕事のやりがいや楽しさを強く感じます。

私が勤めている店舗は常連のお客様が多く来店されるため、そういったお客さまは商品の品質変化にはとても敏感です。そのため、毎日丁寧に、同じ品質の商品を提供することの重要性を、お客様から学ばせていただく場面が多くあります。「今日もおいしかった、また明日も来よう」と思っていただけるよう、常にお客様の満足を意識しながら業務に取り組んでいます。

時には忙しさから思うように業務が回らない日や、失敗してしまうこともあります。しかし、そうした経験も次につなげる大切な学びだと考え、日々努力を続けています。そうした積み重ねが、自分自身のキャリアアップにもつながっていると感じています。

 

地元に根付き、メリハリのある働き方をしたい

地元でのキャリアと理想のワークライフバランスを実現できる職場

これからも地元で働き続け、自分自身のスキルアップを図っていきたいと考えています。そのために、転居を伴う転勤がない「地域限定職」にて入社しました。理由の一つには、高齢の同居者がいること、そして新築した家から通える職場であることが挙げられます。さらに、最終的には自分の店を持つことも考えており、これらを考えるとゆで太郎で働くことが自分にとって最適だと感じています。

また、仕事とプライベートの両立も大切にしたいと思っています。これまで、仕事中心の職場とプライベートを優先できる職場の両方を経験してきましたが、どちらかに偏りすぎると充実した生活を送るのが難しいことを実感しました。仕事に偏ると心身のリフレッシュができず、モチベーションを維持するのが難しくなります。一方で、プライベートの時間が多すぎると、『あとでやろう』と考えてしまい、結果的にメリハリがつかなくなることもありました。

だからこそ、バランスを大切にしながら、パフォーマンスを最大限発揮できる働き方を続けていきたいと考えています。休日はしっかりと休み、仕事とのメリハリをつけることで、より充実した日々を送れるよう心掛けています。


充実したオフが、より良い仕事へのエネルギーになる

休日には、サウナやカラオケ、グルメなどを楽しみ、心と体のリフレッシュを意識しています。仕事をしている時間からの切り替えを意識し、次の勤務に向けてしっかりと休むことが、良いパフォーマンスにつながると感じています。

また、家族と過ごす時間も大切にしており、日々の生活の中でリラックスできるひとときを意識的に作るようにしています。こうしたバランスを大切にすることで、仕事にも前向きに取り組める環境を維持できていると感じています。

 

店長として店舗運営のスキルを磨き、ゆくゆくは独立も視野に

先日、店長登用試験に合格することができました。今後は店長として、店舗の運営を担う立場になります。これまで以上に責任が増えますが、それと同時に、やりがいや成長の機会も多くなると感じています。

店舗運営をする上で、スタッフ同士の協力は欠かせません。営業時間が長い飲食店だからこそ、スタッフが働きやすい環境を整えることが重要です。良い店舗づくりには、個々の力だけでなく、チームとしての協力が不可欠だと考えています。店長として、スタッフ一人ひとりが安心して働ける環境を整え、お客様にも満足していただける店舗運営を目指していきたいと思います。

また、長期的には自分の店を持つことを視野に入れています。そのためにも、今の環境でしっかりと経験を積み、経営のスキルを磨いていきたいです。まずは、店長としてスタッフと力を合わせながら、「また来たい」と思っていただける店舗を作ることに全力を注ぎたいと思います。そして、その経験を活かしながら、将来的には自分の理想の店舗を形にしていきたいです。


ゆで太郎システムへの入社を検討している方へのメッセージ

ゆで太郎は、自分のような飲食店経験者はもちろん楽しめますし、未経験者でもしっかりと業務を学べる環境が整っています。マニュアルが行き届いており、周囲のスタッフのサポートも充実しているため、安心して業務を覚えることができます。

また、給与や福利厚生の面でも魅力があり、特に1日2回まで・1食250円でゆで太郎のメニューが食べられる「まかない制度」は物価が高騰する中で大きな助けになっています。飲食業界に興味のある方は、ぜひ一度ご検討してみてください。