
外国人でも夢を追える場所
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プロフィール
2018年に技能実習生として入国。技能実習生終了後、2021年に入社。特定技能外国人の女性としては、初となる店長に抜擢。ミャンマー人のリーダーとしても活躍中。
小さな飲食店から、大きな舞台へ
ミャンマーでは、家族が小さな飲食店を営んでおり、私は子どもの頃からその手伝いをしていました。自然と「将来は飲食の仕事をしたい」と思うようになり、選んだ舞台が日本、そしてゆで太郎でした。
ゆで太郎を選んだ理由はたくさんあります。まず、「外国人でも店長になれる」と聞いたこと。そして、ビザの面でも安心して働ける体制が整っていること。会社が契約してくれている寮に住めるのも大きな魅力でした。異国の地での生活には不安もありましたが、「ここなら大丈夫」と思わせてくれる会社だったんです。
店長としてを支える日々
現在は店長として、店舗運営のすべてに関わっています。発注・売上管理・スタッフのシフト調整など、業務は多岐にわたりますが、特に力を入れているのが「スタッフが働きやすい環境づくり」です。
そのために、私は常に現場を見て、耳を傾けています。例えば、新人スタッフが安心して声を出せるように、何でも話せる空気を作る。年齢も国籍も違うメンバーが多いですが、同じ目標に向かって進めるように工夫しています。みんなが前向きに働いてくれる姿を見ると、本当に嬉しくなります。
入社当初は、異動も多くて身体的にも大変でした。でも、諦めずに一生懸命働き続けた結果、「店長」というポジションを任せてもらえるようになりました。
これから先は、“個人”だけでなく、“チーム”として結果を出していくことにも力を入れていきたいと考えています。
仲間と協力しながら仕事に取り組むことで、目標も達成しやすくなり、働いていて楽しくなります。私自身がそういう空気を作れるように、リーダーとして成長し続けたいです。
ゆで太郎では、「頑張れば頑張るほど、きちんと評価してくれる」という風土があります。それが何よりのモチベーションです。評価が昇格に直結し、結果がキャリアアップにつながる。自分の努力が形になるって、すごくやりがいがあります。
ゆくゆくは自分の店を持ちたい
今は店長として、店舗の運営に全力を注いでいますが、将来的には「自分のお店を持ちたい」という夢があります。
ゆで太郎には加盟店制度があり、「将来はオーナーとして自分の店を持つ」ことも可能です。私はこの会社の味や接客の姿勢が大好きなので、ゆで太郎の看板で自分の店を持てたら本当に嬉しいと思います。まだまだ道のりは長いですが、着実に一歩ずつ進んでいきたいです。
休みの日は日本語の勉強も
オフの日は、しっかり休んで心と身体をリフレッシュしています。友達と出かけたり、料理をしたり、映画を観たり、日本語の勉強をしたり。オン・オフのバランスが取れているので、仕事にも集中できます。
また、日本での生活にも慣れてきて、最近は近くのスーパーで買い物して、ミャンマーの料理を作ることも増えてきました。異国での生活も、少しずつ“日常”になってきたと感じています。
まかない制度に助けられています
福利厚生の中で特にありがたいのが「まかない制度」です。好きなメニューを安く食べられるので、休憩時間の楽しみでもあります。
私は「かつ丼」や「季節メニュー」が好きです。毎日しっかり食べられることで、体力も維持できるし、食費も節約できる。とても助かっています。
ゆで太郎は未経験でも安心
私は、飲食業の経験があるとはいえ、日本の飲食店で働くのは初めてでした。不安もたくさんありましたが、ゆで太郎は未経験の方にも丁寧に教えてくれるので安心です。
実際、今一緒に働いているスタッフも、未経験スタートの方が多いです。だからこそ、「失敗しても大丈夫だよ」と声をかけあえる空気があるんです。私もそうしてもらってきたので、今度は私が後輩にそう伝えていきたいと思っています。
気軽な気持ちで応募してみてください!
最後に、これを読んでくださっているみなさんへ。
ゆで太郎は、コロナ禍でも安定して営業していた強い業態です。そして、外国人でも未経験でも、努力すれば評価されるチャンスがあります。最初は不安でも大丈夫。先輩たちが必ずサポートしてくれます。
「ちょっと話を聞いてみようかな」くらいの気持ちで、ぜひ一歩踏み出してみてください。あなたのチャレンジを、ゆで太郎はきっと応援してくれます!