挑戦と経験を積み重ね、自分と会社の可能性を広げたい

2016年入社
総合職/第一営業部/次長(フランチャイズ担当)
好きなメニュー
薬味そば
  • 中途
  • マネージャー

プロフィール

前職ではフランチャイズスーパーバイザー※として店舗運営をサポート。飲食業未経験ながら、ゆで太郎の成長性と挑戦する社風に惹かれ転職。店長、マネージャーを経て、現在はフランチャイズ担当として本部と加盟店をつなぐ役割を担う。 ※フランチャイズスーパーバイザーとは、フランチャイズチェーンの本部と加盟店をつなぐ重要な役割を担う役職のこと。加盟店の指導と支援、本部の方針伝達などを行う。

挑戦できる環境に魅力を感じて、飲食業未経験から転職

前職では新卒で小売業に入社し、フランチャイズのスーパーバイザーとして店舗運営のサポートや指導を行っていました。より自分自身が成長したいと転職を考え始めた頃、たまたまゆで太郎のお店を利用し、安くて美味しいことに驚きました。そして、フランチャイズ展開をしている点にも興味を持ち、自分の経験を活かせるのではないかと考えるようになったんです。

さらに、ゆで太郎は業界トップの店舗数を誇り、積極的に出店を続けていました。前職では「守り」の姿勢が強い環境にいたこともあり、挑戦を続ける企業で働きたいと思ったのが入社の決め手でした。

【これまでのキャリア】

  • 2016年まで:小売業界でスーパーバイザーとして働く
  • 1年目:店長として4店舗を経験。調理・接客・清掃・売上管理や勤怠管理など店舗営業の基本を習得
  • 2年目:店舗マネージャーに昇格。千葉地区の複数店舗を管理し、新店オープンを4回経験
  • 5年目:第一営業部へ異動。フランチャイズ担当に
  • 6年目:課長に昇格
  • 7年目:会社の制度を利用し、スーパーバイザー学校で基礎知識・必要スキル・実務フロー等を学び、スーパーバイザー士の資格を取得


加盟店の成長をサポートすることが、自分自身の成長にもつながる

本部と加盟店をつなぎ、同じ目線で目標達成をサポートする

ゆで太郎では、現在83店舗(2025年3月末現在)がフランチャイズ加盟店として営業しています。フランチャイズとは、本部がブランドや運営ノウハウを提供し、加盟店がその仕組みを活用して店舗を運営するビジネスモデルです。加盟店が安定して経営できるようサポートすることが、本部の重要な役割となります。

現在はフランチャイズ担当として、本部と加盟店の橋渡しをする役割を担っています。具体的には、加盟店が本部の基準に沿った営業を行えているか、QSC(品質・サービス・清潔)の維持ができているかをチェックし、改善点を提案しています。また、本部の施策を現場に落とし込み、加盟店の目標達成をサポートするのも大切な仕事です。

特に意識しているのは、相手の立場に立って考えることです。同じ目標を達成するためには、同じ目線に立つことが大切だと考えています。本部の考えを一方的に伝えるのではなく、加盟店の状況を理解し、柔軟に対応することで、より良い関係を築けると考えています。店長やマネージャーとして現場を経験してきたからこそ、加盟店の悩みや課題に共感できる場面も多く、これまでの経験が役立っていると感じます。

数字で改善策を示し、結果に結びついたときが一番のやりがい

加盟店のサポートをする上で、日々の情報収集は欠かせません。新聞やネットニュース、SNSなどを活用し、加盟店オーナーが関心を持ちそうな情報をいち早くキャッチし、適切に伝えるようにしています。

やりがいを感じるのは、提供した情報や提案が加盟店の役に立ったと実感できるときです。特に、各店舗の数値分析を行い、強み・弱みを明確にした上で改善策を提案し、その結果が数字に表れたときは大きな達成感があります。日々の積み重ねによって加盟店の成長に貢献できた時に喜びを感じ、それが自分自身の成長にもつながっていると感じます。


学び続ける姿勢が、より良い仕事につながる

スーパーバイザー学校で学び、さらなる成長へ

ゆで太郎におけるスーパーバイザーの役割は、加盟店の経営をサポートし、各店舗が本部の基準を満たしながら安定した運営ができるよう支援することです。具体的には、売上向上のための施策提案や、スタッフの教育体制の整備、店舗オペレーションの改善指導など、多岐にわたる業務を担当します。

昨年、会社の福利厚生の一環としてスーパーバイザー学校に通わせていただきました。約1年間の学びを通じて、知識やスキルが格段に向上したと実感しています。特に印象的だったのは、他業種のスーパーバイザーの方々と交流し、人材育成や店舗の業務効率化について情報交換ができたことです。普段の業務では得られない視点や、他社の優れた取り組みを知ることができ、大きな刺激を受けました。さまざまな考え方に触れることで、自分の視野が広がり、より柔軟な発想を持てるようになったと感じています。

この経験を通じて、「学び続けること」の大切さを改めて実感しました。今後も社内外のリスキリングの機会があれば積極的に参加し、新たなスキルを習得していきたいと考えています。そして、学びを積み重ねながらキャリアを築き、さらに大きな責任を担えるよう成長していきたいです。


プライベートではトレイルランに挑戦

仕事と同じように、プライベートでも挑戦を続けています。社内のランニングクラブに参加し、トレイルランを始めました。最初は体力が全く足りず、坂を上るたびに息が上がり、足も思うように動かず、翌日は筋肉痛で動けなくなるほどでした。しかし、続けるうちに「努力は裏切らない」ということを実感。練習を重ねるごとに少しずつ成長を感じられ、今では70キロのレースを完走するまでになりました。

トレイルランは、単なる運動というだけでなく、自分と向き合う大切な時間にもなっています。険しい道のりを一歩ずつ進む感覚は、仕事にも通じる部分が多く、粘り強く挑戦する姿勢を養えていると感じます。また、クラブの活動を通じて社内の方々とのつながりも深まり、仕事の場面でもスムーズなコミュニケーションにつながっているのが嬉しいです。


常に挑戦を続け、より大きな責任を担う存在へ

これまで、店舗運営、運営サポート、運営指導と段階的にキャリアを積んできました。その中で、たくさんの失敗も経験しましたが、それがあったからこそ次につなげることができたと感じています。経験は財産だと思っているので、今後も新しいことに積極的にチャレンジし、自分の幅を広げていきたいです。常に自分の情報や知識を増やし、1つでも多くのことを学び続けることで、仕事の幅を広げていきたいと考えています。

また、会社としても2025年度は20店舗の新規出店を計画しています。成長のチャンスが多い環境だからこそ、自分自身も成長し続け、より大きな責任を担えるようになりたいと考えています。


ゆで太郎システムへの入社を検討している方へのメッセージ

ゆで太郎は、新しいことに挑戦できる環境が整っている会社です。私自身、飲食業未経験からの転職でしたが、店長、マネージャー、フランチャイズ担当とキャリアアップし、さまざまな経験を積むことができました。

また、1年に1回実施される「キャリアアンケート」も、この会社の魅力の一つです。自分のキャリアや今後挑戦したいことについて意見を伝えられる貴重な機会であり、フィードバックを受けることで、成長の方向性を見直すきっかけにもなります。こうした仕組みがあるからこそ、一人ひとりの挑戦を会社がしっかりサポートしてくれると実感しています。

「多くの経験を積んで成長したい」「挑戦したい」という気持ちがある方にとっては、ぴったりな職場だと思います。ご一緒できることを楽しみにしています!